●●●基本理念●●●
子どもたち一人一人の最善の利益を守り、すべての人が笑顔あふれる場所である園を目指します
●●●目的●●●
認定こども園法に基づき、一人一人に等しく、また子どもの主体的な活動や遊びを通して健やかに成長できるよう教育・保育を行います
●●●目標●●●
子どもたち一人一人の個性を尊び、心身の調和のとれた発育を目指す計画のもとに教育・保育を行います
1⃣丈夫な体で元気のよい子ども
2⃣自主的で協調性のある子ども
3⃣意欲的で創造性のある子ども
4⃣豊かな心で明るい子ども
●●●方針●●●
「子どもたちが
環境や遊びを通して健やかに育つ」
次世代を担う子どもたち一人一人の最善の利益を守り、明るく元気に一日を過ごせる場所であることを目指しています。
就学前児童を教育・保育する幼保連携型認定こども園は、子どもたちが生涯にわたる人格形成の上で最も重要な役割を持った施設です。保育者・保護者・地域が連携を取り合い、郷土の伝統等を取り入れ、自然豊かな「海」「山」「川」から得られる遊びを通した教育・保育を大切にしていきます。
大切な環境とは⁈
遊びを通して一人一人が学ぶことができる環境
遊びを通してお互い仲間を助け合える環境
遊びを通して地域や多くの人と交流できる環境
保護者と施設職員連携による安心し学び遊べる環境
●●●令和5年度教育・保育活動●●●
①施設訪問
〇地域に向けた活動の一環として、高齢者と園児の相互交流に取り組む。
〇多世代と触れ合うことから園児の心の成長につながる機会とする。
②小学校との連携
〇小学校と交流することで園が単独では育てられない“力”を育成し相互の子どもの成長に繋げる。
〇園児が交流活動に取り組むことで小学校を身近に感じ、成長を具体的にイメージする。
③虎舞
〇郷土に根付いた伝統的な芸能を、生活文化などと共に理解し継承しようとする意欲や態度を養う。
〇様々な交流の中で、世代を超えたコミュニケーションの力をつける。
〇郷土愛溢れる子どもたちを育てる。
〇豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを養う。
④お茶のお稽古
〇お茶を通して「五つの心」を養う。
①思いやりの心②優しい心③感謝の心④譲り合いの心⑤美しさに触れる心
〇茶道という日本文化に触れる。
〇お茶の時間を楽しみながら、挨拶・お辞儀・お茶の頂き方などを学ぶ。
⑤English Time
〇国際化の進展に伴い、異文化の言語や生活習慣を親しむ機会を持つ。
〇異国の生活などに興味を持たせ、理解しようとする心を育てる。
〇子どもたちが遊びの中で英語を楽しむ。
⑥サケの学習
〇2023年海洋教育パイオニアスクールプログラムに応募し採用されたことから、「サケを通して海を知り、親しみ、守る意識を高め命の大切さを学ぶ」という目的で進める。
〇釜石で一番身近な鮭を題材にして放流事業や漁業作業を学ぶことで海洋が育む生命の尊さを感じる。
〇温暖化の影響について学習する。
〇海にもっと親しみ、理解を深め、自分たちの力で釜石の海を守っていく意識を高めていく。
〇郷土愛や水産業への興味喚起に繋げ、販売の体験も行う。